illustrator スライスツールの基本的な使い方

illustrator スライスツールの基本的な使い方

スライスとは、web用に1枚の画像を複数に分割する事を指します。
このスライスをするために、スライスツールをよく使います。

まずアートボード上にjpg画像などを配置します。
アートボード上にjpg画像などを配置

ツールパネルより、スライスツールを選択します。
スライスツールを選択

ドキュメント上のスライスしたいところをドラッグして囲みます。
スライスしたいところをドラッグして囲みます
スライスされます。

同様に他のボタンもスライスしていきます。
他のボタンもスライス


スライスした各箇所に、ファイル名を記入します。
メニューの「オブジェクト」「スライス」「スライスオプション」を実行。
「オブジェクト」「スライス」「スライスオプション」を実行
スライスオプションが表示されますので、名前の欄にファイル名を記入してください。
名前の欄にファイル名を記入

すべてのスライスにファイル名を入力したら、メニューの「ファイル」「Web用に保存」を選択します。
Web用に保存
「選択したスライス」を選択し、「保存」ボタンをクリックします。
「保存」ボタンをクリック

「最適化ファイルを別名で保存」が表示されます。
ファイル形式が「画像のみ」になっているか確認し、保存ボタンをクリックします。
最適化ファイルを別名で保存