illustrator ライブトレースを使用して写真をオートトレースする方法
- 2018.01.24
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画像トレース(以前のバージョンでは「ライブトレース」)は、写真などのビットマップ画像を、あっという間にベクトルグラフィックへ変換する機能です。
画像をスキャナで取り込んで、すぐにイラストレーターのペンツールなどで編集を開始することが可能になります。
画像を選択している状態で、メニューの「ウィンドウ」「画像トレース」を選択して、画像トレースパネルを表示します。
このままトレースすると「デフォルト」が適用されるので、モノクロのベクトルデータになります。
画像トレースパネルは「詳細」を展開して設定することもできます。
写真(低精度)に設定してトレースを実行したのが下図です。
このままではパスを編集することができないので、メニューの「オブジェクト」「画像トレース」「拡張」で変換します。
これでイラストレーターで作成したオブジェクトのようにパスを編集できます。
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