illustrator 色調補正（カラーバランス）をする方法
イラストレーターで作ったドキュメントの全体の明るさを変えたい場合や、全体の彩度を変えたい場合、また全体の色調を一括で変えたい場合に良い方法があります。 メニューの「編集」「空を編集」「オブジェクトを再配色」を実行します。 編集ボタンをクリックし、右下にある「ハーモニーカラーをリンク」をクリック。 これにより一つの色を変えると別の色も全て同時に変わってくれます。 このような感じですね。 詳細な設定も […]
座学
illustrator 一括で色を置き換える方法
イラストレーターには同じ色の箇所を一気に選択・変更する方法があります。 変更したいオブジェクトを１つだけ選択します。 メニューの「選択」「共通」「カラー（塗り）」を実行します。 同じ色のオブジェクトが全て選択されました。 あとはスウォッチなどで任意の色を選ぶだけです。 「カラー（塗り）」以外にも「塗りと線」「カラー（線）」などもありますので用途に合わせて使い分けてください。
illustrator 色（カラー）の基本知識と編集方法
イラストレーターには様々な色の設定方法があります。 スウォッチパネル スウォッチとは、カラーや色合い、グラデーション、パターンに名前を付け、パレットのように表示したです。 スウォッチに名前を付けてスウォッチパネルに保存しておくと、後から簡単に使用できます。 カラーガイドパネル カラーガイドパネルは、オブジェクト作成中にカラーを選択する際に参考にできるツールで、ツールパネルの現在のカラーと調和するカ […]
illustrator 描画モードの通常と乗算の違いについて
上図は赤い長方形をモノクロのグラデーションの長方形の上に置き、描画モードを実行したもの。 左が「通常」で右が「乗算」です。 通常はそのまま真っ赤になりますが、乗算を使うと下の長方形の白い部分に色が着色されます。 下の長方形の白い部分に着色されるのが「乗算」、黒い部分に着色されるのが「スクリーン」です。 描画モードは直接オブジェクトを加工するのではないため、元に戻せるとても便利な機能です。
illustrator 消しゴムツールで消せない時の対処法
消しゴムツールでオブジェクトが消せない！というのを時々聞きますが、そのほとんどがご自身のケアレスミスです。 上記のようにオブジェクトにロックがかかってしまっていると消せないのでロックを解除してください。 もしくはレイヤー側でロックがかかっていることも考えられます。 これも同じくロックを解除してください。 もっと詳しく知りたい方は動画で！ illustrator015 アートブラシ、塗りブラシツール […]
illustrator 消しゴムツールの使い方と操作方法
オブジェクトを選択した状態で「パス消しゴムツール」を選択します。 あとはオブジェクトの消したい部分をドラッグしていくだけです。 もっと詳しく知りたい方は動画で！ illustrator015 アートブラシ、塗りブラシツール、消しゴムツール
illustrator 写真や画像に枠を付ける方法
写真などの画像に枠をつける方法はいくつかあります。 まず１つ目はマスクにして、その罫線に色をつけるという方法です。 画像を配置すると、上部のバーに「マスク」というボタンが現れるので、クリックします。もしこのボタンがない場合は、画像を選択ツールでクリックして選択状態にすると現れます。 一旦選択を外し、ダイレクト選択ツールに持ち替えて画像の縁をクリック、線パネルで線幅を広げれば、枠ができているのがわか […]
illustrator 自由変形ツールで遠近感の付け方
自由変形ツールには「遠近変形ツール」という機能もあり、遠近法で描いたオブジェクトに変形させることができます。 しかし古いバージョンにはこの機能がありません。 その当時から使われている機能もご紹介しましょう。 自由変形ツールのまま、Ctrl＋shift＋Alt（コマンド＋shift＋option）を変形中に押します。
illustrator 自由変形ツールの使い方と操作方法
ドキュメントに長方形を描き、自由変形ツールを選択します。 コーナーのあたりにカーソルを移動してドラッグすると回転します。 ポイントを掴んでドラッグすると、拡大・縮小できます。 自由変形ツールには「遠近変形ツール」という機能もあり、遠近法で描いたオブジェクトに変形させることができます。 自由変形ツールには「パスの自由変形ツール」という機能もあり、個別にアンカーポイントを編集することができます。
illustrator 等間隔の綺麗な罫線の引き方
ペンツールか直線ツールを選択します。 ドキュメントに水平線を２本描きます。 ブレンドツールをダブルクリックし、ダイアログボックスでステップ数を選択、任意の数字を入力します。 １本目のアンカーポイントをクリックし、続いて２本目のアンカーポイントもクリックすると、間にエイリアスの罫線が等間隔に描かれます。